ConveyorPort™

シンプルに

ConveyorPort™は、ベルトコンベヤーを使用してビンをオペレーターの元に移動します。オペレーターは、必要に応じてConveyorPort™からグリッド内のすべてのビンにアクセスできます。1番目のビンがオペレーターに受け渡される間、2番目のビンはポートの上の所定の位置で待機します。

操作性

簡単

ConveyorPort™は、とてもシンプルなワークステーションです。ビンをコンベヤー上に置き、グリッドの外側の開口部に移動します。スマートカバーリングとセンサーによって、安全にオペレーションを実行できます。

ナロータイプとワイドタイプがあり、グリッドのどの面に設置しても機能します。

240
個/時間

最大処理能力

メザニンラックの場合
5

最短交換時間

ひとつのビンあたりの処理時間

技術仕様

寸法

ナロータイプ L:634mm/W:492mm/H:597mm
ワイドタイプ L:434mm/W:692mm/H:597mm

対応するビンの高さ

220mmm、330mm、425mmのビン

最短ビン交換時間

5秒

最大ビン処理能力

メザニンラック:1時間あたり240個
1階:1時間あたり180個

電圧

24VDC

消費電力

20W(平均)
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よくある質問

1つのポートで、ピッキングとビンへの商品の補充の両方を行うことは可能ですか?

すべてのポートでピッキングと補充の切り替えが可能です。

補充/ピッキングポートでグリッドからビンを取り除くことは可能ですか?

「移動」ポートでシステムからビンを取り除くことは可能ですが、ビンの損傷のリスクを減らすため、ビンは管理された特定のエリア内(例:コンベヤーループ)で取り扱うように注意してください。

ロボットがビンを投下した後、ポートからビンを回収することはできますか?

ロボットは「手ぶら」でポートを離れることはありません。ビンを投下する場合、ロボットはポートで待機してビンを回収し、コントローラーの指示に従ってグリッドの最上層にあるスポットにビンを戻します。

ConveyorPort™のナロータイプとワイドタイプの違いは何ですか?

ConveyorPort™は、AutoStoreグリッドのどの面にも対応できるように、ナロータイプとワイドタイプの2つのサイズが用意されています。

ワイドタイプのConveyorPort™はグリッドの北側/南側に配置できるように、ナロータイプのConveyorPort™は東側/西側に配置できるように設計されています。これにより、処理能力のニーズに基づいてグリッドを柔軟に設計できます。

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