現在の最大耐荷重は30kgです。
いいえ。AutoStoreでは、サイズの異なるビンの混合使用はサポートされていません。
ただし、可動式仕切り板を使用すれば、効率的で柔軟な対応が可能です。ビンの中を、可動式仕切り板で様々なサイズの区画に分け、ビン内の収納スペースを最大限に活用することができます。
220mm、330mm、425mmの各サイズで、3種類の素材を用意しています。
ビンは耐久性の高い素材で作られ、穴のない構造になっています。そのため、火災でスプリンクラーが作動した場合も、ビン内の商品が濡れることはありません。また、梱包の破損などによりビン内で商品の中身がこぼれても、それがグリッドに漏れ出ることはありません。
はい。AutoStore™のビンは、可動式仕切り板を使って最大32区画まで分けることもできます。ビン内の在庫・SKU(ストックキーピングユニット)は、WMS(倉庫管理システム)で維持・管理します。
入れることはできません。最大耐荷重を超える商品を入れると、システムエラーの原因になり得ます。ポートに設置されたセンサーによって、システムは重量オーバーのビンを受け付けない仕組みになっています。
「移動」ポートでシステムからビンを取り除くことは可能ですが、ビンの損傷のリスクを減らすため、ビンは管理された特定のエリア内(例:コンベヤーループ)で取り扱うように注意してください。
AutoStore Bin ResQ Robotを使えば、AutoStoreスーパーユーザー(高度な訓練を受けたユーザー)は過充填や故障したビンを、グリッドに立ち入ることなく迅速に回収できます。ビンを回収している間もシステムは稼働し続けるため、平均修復/復旧時間(MTTR)の短縮と、より高いシステム稼働率が実現します。
おおよその内寸は次の通りです。
現時点で、AutoStoreの正規のモジュールにはありませんが、蓋付きの新しいビンを開発中です。
すべてのモデルが、220mmと330mmのビンを操作・輸送できる設計になっています。そのうちR5+とR5 Pro +モデルは、最も大きな425mmのビンを取り扱えるよう設計されています。
最大の段数は、システムで使用されるビンのサイズによって決まります。
背の高い425mmビンには、主に靴や半導体などの商品を収納します。
AutoStore™は様々な倉庫に対応可能です。